特定エリアで頻発するWX03の再起動

前回の記事でUQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03の再起動頻度が多いということを記載しました。

前回の記事:UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証

記事掲載後、約3週間掛けて様々な実験を行ったところ、次のような事が分かりました。

再起動する度に可能であれば上記のように写真を撮影しています。この他にも十数枚の写真がありますが、共通点のある写真を3枚だけ選んでみました。

写真の背景に着目すると、左側に関越自動車道が見えます。関越自動車道があるからWX03が再起動するという訳ではなく、これは私が毎日同じ経路を通行しているので、同じような景色になってしまうのですが、再起動するエリアが群馬県高崎市~渋川市の間という限定的なエリアであることは確実です。

そこで普段利用しないエリアで再起動するか検証してみました。

エリア 移動手段 再起動有無 備考
埼玉県さいたま市
埼玉県白岡市
電車 クレードル無
茨城県つくば市 クレードル無
群馬県高崎市榛名湖町 440Mbps非対応エリアで再起動する可能性を検証するため、非対応エリアを巡回しましたが再現しませんでした。
茨城県ひたちなか市
栃木県矢板市
連続稼働12時間

再起動有無の判定に関しては、上記のように電波インジケータをONにして稼働させておくと、再起動した場合に初期画面に戻ってしまうため再起動有無の判断が可能です。今のところ当該エリア以外では再起動を確認していません。

例えば上記のエリアに出かけてきた後、当該エリアに突入すると再起動を繰り返します。

また当該エリアであっても電車で移動した場合や高速道路で移動した場合には再起動が発生していないため、自動車で時速40km/h前後で移動している際に発生することが多いようです。

まだメーカーには問い合わせていませんが、今後は別の端末で再現するか確認してみたいと思っています。そこで再現するようであれば、当該エリアにある基地局と他のエリアにある基地局の違いを確認してみようと思っています。

 

PLB那珂川矢又C局

栃木県那須郡那珂川町矢又にあるソフトバンク基地局です。

鷲子山上(とりのこさんしょう)神社の駐車場内に鉄塔が建っています。

ごく一般的な構成なので特筆すべき点はありませんが、観光で鷲子山上神社に参拝したところ、駐車場内に基地局が設置されていたので撮影してみました。

鷲子山上神社は栃木県と茨城県の県境にある神社です。

当日は茨城県常陸大宮方面から向かいましたが、道路狭隘のため栃木県側から向かった場合でも、一度茨城県側から神社まで登るよう誘導看板が建っています(一方通行で茨城県側→神社→栃木県側と進みます)。

ソフトバンクの基地局が設置されている場所は栃木県側になります。

UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証

UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03を購入して10日間、パケット通信量にほぼ制限がない契約ですので積極的に使用しています。

前回の記事はこちら:UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03購入

前回の記事で紹介したとおり、主に車載して使用していますが、センターコンソール付近に設置しているため、WX03の画面表示が変化すると運転中でも目に入ります。

普段は画面表示に変化がありませんが、WX03の悪い癖として突然再起動してしまうことがあります。

再起動するとNECのロゴが大きく表示されるため運転中でも視認できます。

再起動するタイミングや頻度を検証している中、2017年4月11日付で再起動対策を含むファームウェア更新がありましたので早速適用してみました(出荷時のファームウェア 1.1.0から 1.2.0 に更新)。

関連リンク:WX03 | バージョンアップ

ちなみにファームウェアバージョンアップ前後における再起動の状況です。

検証日 再起動回数 再起動場所 状況等
ファームウェア 1.1.0 (初期ファームウェア)
4月7日(金) 2回 渋川市有馬付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月8日(土) 未検証  
4月9日(日) 1回 渋川市吹屋付近 普段とは違う経路
普段とは違う目的地
連続8時間程度運用
4月10日(月) 3回 渋川市有馬付近
吉岡町大久保付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月11日(火) 2回 渋川市有馬付近
高崎市日高町付近
再起動発生はファームウェア更新前の状態
ファームウェア 1.2.0 に更新
4月12日(水) 0回 普段とは違う経路
出発地と目的地は普段と同一
普段とは時間が異なる
4月13日(木) 5回 渋川市有馬付近
渋川市八木原付近
高崎市北原町付近
高崎市東国分町付近
高崎市日高町付近
普段の経路
4月14日(金) 0回 普段の経路
4月15日(土) 0回 4月14日夜から自宅にて連続運用中

※普段の経路とは午前7時台に関越道渋川伊香保IC付近~前橋IC付近の一般道を走行しています。平均時速40km/h程度で移動中。約50分間使用。

具体的な再起動場所は割愛しますが、再起動する場所がほぼ同じ地区(地名)であることが分かります。これは偶然なのかもしれませんが、もしかしたら相性が悪い基地局があるのかもしれないと思い記録していました。

ファームウェア更新後にも再起動が発生していますので、根本的な何かが改善されていない模様です。

ちなみにファームウェア更新後は通信が安定しているように感じます。ハイパフォーマンスモードで基地局に近い場所では下り130Mbps前後出ています。

またクレードルに載せないと圏外になってしまう自宅でも安定しており、コンスタントに下り30Mbps程度出ていますので、少なくともADSL回線よりも速度面では上回っています(自宅のauひかりは下り700Mbps前後出るので、それには及びませんが)。

再起動を記録した表にも記載したとおり、4月14日(金)の晩から自宅で連続運用しています。電波インジケータを常時表示させていますので、仮に再起動してしまった場合は、表示が消えてしまうので確認できます。ブロク記事執筆時点で連続24時間程度運用していますが、再起動する気配はありません(WX03にはPC1台、iPhone1台、iPad1台を接続しています)。

現在、WX03の設定は5GHz屋外用のWi-Fiで運用しています(起動するとDFSチェックが走る)。今後は運用するWi-Fi周波数などを変えながら検証していきたいと思います。

UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03購入

WiMAX2+対応モバイルルータ、UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03を購入しました。

以前は同じくWiMAX2+対応ルータ W01(au型番でHWD31)を所有していましたが、こちらはmineo AプランのSIMで利用していました。Huawei製のモバイルルータはauのLTEネットワークでも通信出来るため、WiMAX2+とauの広いLTEエリアという組み合わせで利用していました。

そしてこの度、WiMAX2+の2.6GHz帯しか対応していないWX03を購入しました。

私の行動エリアで使用するにあたり、電波状況を考慮すると一番不利な選択となります。自宅で使う頻度は低いのですが、自宅は完全に圏外です。今後、行動エリア外に長時間滞在する事が多くなるため、月間通信量に制限のない回線を調達しました。

自宅の窓際で電波を受信できるか試しましたが、一向に受信する気配はありません。屋外に出ても遠方から飛んでくる電波を拾うことがありますが、基本的には使用出来ません。

※WX03を選定した理由のひとつに、写真のような「電波インジケータ」機能が使用できることも考慮しました。

そして別売のクレードル NAD33PUU も購入しました。

「あらゆる⽅向からの電波を漏れなくキャッチするために、クレードル装着で、3直交偏波アンテナへと変化します。」という宣伝文句が気になったための購入です(笑) 詳細は下記リンクをご覧下さい。

参考リンク:WX03専用クレードル

こんな性能ですが、そもそもエリア外の自宅では使い物にならないだろうと思っていました。

クレードルに装着したWX03での電波インジケータ画面です。なんと自宅で通信できるようになりました。これが一時的な疎通ではなく、連続して数時間運用しても問題ないレベルであることを確認しました。

速度も下り20Mbps前後は出ており、光回線と比べれば明らかに遅いものの、実用上まったく問題がないレベルで通信出来ています。

ここまで効果が出るとは思っていなかったので、このクレードルは購入して正解でした。


移動中の車内ではWX03回線に接続したiPhone7にてradikoプレミアムで主に他県のラジオ番組を聴取しています。サードパーティの保護ケースに入れた状態で、メーターパネル付近に置きましたが、これではメーターをすべて確認することが出来ないので、安全な運転に支障が出てしまいます。

そこでWX03専用クレードルをマジックテープで仮止めできるようにしました。以前はCar Wi-Fi 404HWを車載していましたが、それに置き換わる形でWX03を車載することにしました。

ちなみにメーターパネルに置いた状態の写真と、クレードルを車載した状態の写真は、同じ時刻に同じ場所で撮影しています(前者は4月6日7:10頃、後者は4月7日7:10頃、共に群馬県渋川市行幸田のベイシア渋川店付近です)。

写真を拡大してみると、クレードルに装着した後者のほうが明らかに受信感度が向上していることが分かります(設置場所も好条件なのでしょう)。


車載したWX03専用クレードルに設置した状態では夜間の視認性が非常に良く、比較用に2DIN内蔵カーナビの画面も撮影しましたが、カーナビの情報並にWX03の電波インジケータが視認できることが分かります。

こんな形でまだまだエリアとしては未熟なWiMAX2+専用端末に手を出してしまいました。基地局展開や周波数特性などを考慮すると、屋内などのスポットエリアは今後も苦戦するのではないかと感じています(まずは自宅直近のau基地局がある場所に、WiMAX2+基地局が設置されることを願っています)。

それでも通信量無制限の回線を入手することが目的でしたので、この目的を十分果たすことができるのか、今後検証していきたいと考えています。

※最悪、使い物にならなければ、手持ちのW01(HWD31)に戻す or 安価なW03あたりの白ロムを購入するなどの方法で、auのLTE周波数にも対応した製品にSIMを差し替えることも選択肢として考えられます。もちろんドコモ回線も残してあります。

WIMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT WX03 【NAD33SWU】ホワイトゴールド

UQコミュニケーションズ Speed Wi-Fi NEXT WX03 クレードル NAD33PUU

※WX03専用クレードルの定価は税込3850円ですのでリンク先の価格にご注意下さい。

UQ WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX03 用カラビナリング付本革レザーケース

 

 

 

サンワサプライ 400-BTMH004BK 購入(工事設計認証番号ミスプリ)

業務で色々な車を運転する機会が多くなったため、運転中のヘッドセットを検討していたところ、サンワサプライから面白い製品が登場したので購入してみました。

Bluetoothヘッドセットヘッドセット充電器USB充電器がセットになった商品で、400-BTMH004BKというサンワサプライ直販店である「サンワダイレクト」限定で発売されています。

Bluetooth片耳イヤホン(車載充電器・最大3.1A・通話/音楽対応・ブラック)400-BTMH004BK

2017年2月に新製品として登場しましたが、直後に品切れになってしまい、その後は5月上旬入荷予定とのことでしたが、2017年3月下旬に再入荷したので注文してみました。

取説の他、本体(イヤーピースSが付属)とS,M,L 各1個の交換用イヤーピースが付属している簡易的なパッケージです。

2.1Aと1.0AのUSBポートがあり、ここからUSBケーブルを使用してスマホ等の充電を行うことが出来ます。

車のエンジンがスタートしたらヘッドセットがONになり、スマホと通信できなくなってから(車を離れてから)5分経過したらヘッドセットがOFFになります(手動でもON/OFFできます)。

着信時は充電器から抜き取ると通話状態になるため、運転中に煩わしい着信操作は必要ありません。

ただ1点だけ気になるところがあります。

技術基準適合証明、いわゆる「技適」の工事設計認証番号が 000-000000 とダミーの番号が入ったままプリントされてしまっています。恐らく番号が確定しない状態で作成した仮デザインを、本番用に流用してしまったものと推測出来ます。

検索したところ、発売前に工事設計認証番号204-620434で認証を受けていますので、サンワサプライも然るべき手続きを行っています。単純に製造時の見落としだと思っています。

参考リンク:技術基準適合証明等を受けた機器の検索

流通経路がサンワダイレクトの直販に限られているようなので、メーカー側で購入者がすべて特定されているはずです。000-000000部を隠して正しい番号が表記されたラベルシールが配布されるのか、製品回収になるか分かりませんが、好ましくない状態で製品が出荷されてしまったことは事実です。

その他、マルチポイント接続が出来ない等、いくつかの不具合を各種通販サイトのレビューで見つけたので、追って検証していきたいと思っています。

 

サンワダイレクト Bluetoothイヤホン 車載充電器一体型 2ポート 最大3.1A 通話/音楽対応 片耳 400-BTMH004BK