特定のエリアで頻発するWX03の再起動(別端末で検証)

 UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03が勝手に再起動してしまう現象に悩んでいます。

過去記事1:UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証(2017/04/15)
過去記事2:特定エリアで頻発するWX03の再起動(2017/05/07)

再起動してしまう現象自体はメーカー側も把握しているようで、2017年4月11日付で再起動対策を含むファームウェアが出ています。

もちろん最新版ファームウェアを適用したうえでの挙動になりますが、前回の記事で紹介したとおり、群馬県の一部エリアでのみ再起動してしまいます。

そうなると個体差でメーカー修理を依頼しなければならないと感じていましたが、日々の検証結果をTwitterでつぶやいていたところ、フォロワーさんから検証用端末を貸していただけることになりました。

  自己所有端末
(本体色:ホワイト)
検証用レンタル端末
(本体色:ブルー)
入手元 So-net WiMAX 白ロム購入
SIM So-net WiMAX契約 So-net WiMAX契約
S/N WBUW7213****A0 WBUL6Y05****A0
製造年月 2017年2月 2016年11月
APN Internet(標準)または
wx2.uqwimax.jp(Global)
Internet(標準)
Wi-Fi設定 2.4GHz または
5GHz(屋外/W56)
どちらも再起動実績あり
5GHz(屋内/W52)
→検証時は5GHz(屋外/W56)
に変更して運用
セカンダリSSID OFF ON
小電力モード ノーマル ハイパフォーマンス
備考 本体初期化、モード変更、
APN変更、周波数変更等
を実施しても群馬県内の
一部エリアで再起動頻発。
再起動時、radikoによる
連続通信をしている場合あり。
埼玉県南部~東京23区内の
移動中に利用しても再起動
したことがない。

設定に若干の違いがありますが、大きく違う部分は製造年月が違う程度です。

■検証1日目

いつもの時間にいつものルートを走行しました。

結果、朝夕ともに再起動しませんでした。夕方はいつもよりも若干遅い時間に走行しました。

■検証2日目

いつもの時間にいつものルートを走行しました。

一番再起動頻度が高い、朝の高崎市北原町付近で再起動しました。別端末に切り替えてから初めての再起動でしたので、路上駐車して状況を写真撮影しました。再起動時はradikoを連続再生していました。

夕方は再起動せず、再起動は1回のみでした。

■検証3日目

いつもの時間にいつものルートを走行しました。

再起動が頻発するエリアは大きく分けて3箇所ありますが、いずれも再起動せずに朝の検証は終わりました。

夕方、関越道前橋IC付近で再起動がありましたので、路上駐車して状況を撮影しました。こちらのエリアも以前から再起動を確認しているエリアのひとつです。再起動時は特にデータを流しておらず、iPhone7とiPad Air2が待ち受け状態でWX03に接続している状態でした。

最低4日間の検証を予定していましたが、特定のエリアで勝手に再起動してしまう現象が別端末でも確認できましたので、私が元々所有していた筐体固有の故障ではないことが証明できました。

再起動してしまうエリアの基地局を特定していますので、確認しようと思いましたが、外観を見る限り他との違いがよく分かりませんでした。

今後は他社SIM(例えばmineo)の導入や、この結果をメーカーに投げてみるなど、引き続き検証を続けていきたいと思っています。

WIMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT WX03 【NAD33SLU】ディープブルー

mineo プリペイドパック 1GB NanoSIM (au 4G LTE対応)開通期限2017年8月末

AudioComm RAD-P350N 購入

DSPポケットラジオ オーム電機 AudioCommブランドの RAD-P350N を購入しました。

実は半年前に全く同じメニュー体系である兄弟機の RAD-F300N を購入したばかりなのですが、同機で不満を持っている機能が改善されているようなので、追加購入する運びとなりました。

左が今回購入したRAD-P350N、右が半年前に購入したRAD-F300Nです。

大きな違いは、RAD-P350Nがロッドアンテナ、RAD-F300Nがストラップアンテナです。どちらの機種もイヤホンをFM放送のアンテナとして利用する機構ではないため、イヤホンを持参していなくてもFM放送の受信が出来ます。

2016年12月にRAD-F300Nを購入した際、ラジオ放送を目覚めのアラームとして使いたいという目的がありましたが、実際に使用しているとアラーム起動時には最大音量になってしまい、爆音で煩すぎて使い物にならなかった経緯があります。

当時の記事:AudioComm RAD-F300N 購入

RAD-F300Nの後継機種であろう、RAD-P3745Sもラジオ放送をアラームに設定した場合に最大音量で鳴ってしまう仕様だったので断念しました。

そして先日、家電量販店でRAD-P3745Sの後継機種であろうRAD-P350Nを見つけました。改めてWEBで取扱説明書を見ると、アラームに関する仕様が改善されていて、事前に設定した音量でアラームが鳴るようになっていました。

これで快適な目覚ましラジオとして利用できると思っていたのですが・・・

問題点:RAD-P350Nは受信感度が悪い!

新たな問題点に直面しました。

ストラップアンテナを採用しているRAD-F300Nと比べると、ロッドアンテナを採用しているRAD-P350Nの感度が著しく悪く、前者でクリアに受信できている放送局でも、後者はノイズ混じりになってしまいます。

同じDSPラジオでもアンテナ機構の違いなのか、回路の違いなのか分かりませんが、大きな違いがありました。

結局は一長一短になりますのですが、今後は宿泊を伴う出張ではRAD-P350Nを目覚まし時計として使用しようと思います。

オーム電機 DSP式 ポケットラジオ(レッド) レッド RAD-P350N-R

特定エリアで頻発するWX03の再起動

前回の記事でUQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03の再起動頻度が多いということを記載しました。

前回の記事:UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証

記事掲載後、約3週間掛けて様々な実験を行ったところ、次のような事が分かりました。

再起動する度に可能であれば上記のように写真を撮影しています。この他にも十数枚の写真がありますが、共通点のある写真を3枚だけ選んでみました。

写真の背景に着目すると、左側に関越自動車道が見えます。関越自動車道があるからWX03が再起動するという訳ではなく、これは私が毎日同じ経路を通行しているので、同じような景色になってしまうのですが、再起動するエリアが群馬県高崎市~渋川市の間という限定的なエリアであることは確実です。

そこで普段利用しないエリアで再起動するか検証してみました。

エリア 移動手段 再起動有無 備考
埼玉県さいたま市
埼玉県白岡市
電車 クレードル無
茨城県つくば市 クレードル無
群馬県高崎市榛名湖町 440Mbps非対応エリアで再起動する可能性を検証するため、非対応エリアを巡回しましたが再現しませんでした。
茨城県ひたちなか市
栃木県矢板市
連続稼働12時間

再起動有無の判定に関しては、上記のように電波インジケータをONにして稼働させておくと、再起動した場合に初期画面に戻ってしまうため再起動有無の判断が可能です。今のところ当該エリア以外では再起動を確認していません。

例えば上記のエリアに出かけてきた後、当該エリアに突入すると再起動を繰り返します。

また当該エリアであっても電車で移動した場合や高速道路で移動した場合には再起動が発生していないため、自動車で時速40km/h前後で移動している際に発生することが多いようです。

まだメーカーには問い合わせていませんが、今後は別の端末で再現するか確認してみたいと思っています。そこで再現するようであれば、当該エリアにある基地局と他のエリアにある基地局の違いを確認してみようと思っています。

 

PLB那珂川矢又C局

栃木県那須郡那珂川町矢又にあるソフトバンク基地局です。

鷲子山上(とりのこさんしょう)神社の駐車場内に鉄塔が建っています。

ごく一般的な構成なので特筆すべき点はありませんが、観光で鷲子山上神社に参拝したところ、駐車場内に基地局が設置されていたので撮影してみました。

鷲子山上神社は栃木県と茨城県の県境にある神社です。

当日は茨城県常陸大宮方面から向かいましたが、道路狭隘のため栃木県側から向かった場合でも、一度茨城県側から神社まで登るよう誘導看板が建っています(一方通行で茨城県側→神社→栃木県側と進みます)。

ソフトバンクの基地局が設置されている場所は栃木県側になります。

UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証

UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03を購入して10日間、パケット通信量にほぼ制限がない契約ですので積極的に使用しています。

前回の記事はこちら:UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03購入

前回の記事で紹介したとおり、主に車載して使用していますが、センターコンソール付近に設置しているため、WX03の画面表示が変化すると運転中でも目に入ります。

普段は画面表示に変化がありませんが、WX03の悪い癖として突然再起動してしまうことがあります。

再起動するとNECのロゴが大きく表示されるため運転中でも視認できます。

再起動するタイミングや頻度を検証している中、2017年4月11日付で再起動対策を含むファームウェア更新がありましたので早速適用してみました(出荷時のファームウェア 1.1.0から 1.2.0 に更新)。

関連リンク:WX03 | バージョンアップ

ちなみにファームウェアバージョンアップ前後における再起動の状況です。

検証日 再起動回数 再起動場所 状況等
ファームウェア 1.1.0 (初期ファームウェア)
4月7日(金) 2回 渋川市有馬付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月8日(土) 未検証  
4月9日(日) 1回 渋川市吹屋付近 普段とは違う経路
普段とは違う目的地
連続8時間程度運用
4月10日(月) 3回 渋川市有馬付近
吉岡町大久保付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月11日(火) 2回 渋川市有馬付近
高崎市日高町付近
再起動発生はファームウェア更新前の状態
ファームウェア 1.2.0 に更新
4月12日(水) 0回 普段とは違う経路
出発地と目的地は普段と同一
普段とは時間が異なる
4月13日(木) 5回 渋川市有馬付近
渋川市八木原付近
高崎市北原町付近
高崎市東国分町付近
高崎市日高町付近
普段の経路
4月14日(金) 0回 普段の経路
4月15日(土) 0回 4月14日夜から自宅にて連続運用中

※普段の経路とは午前7時台に関越道渋川伊香保IC付近~前橋IC付近の一般道を走行しています。平均時速40km/h程度で移動中。約50分間使用。

具体的な再起動場所は割愛しますが、再起動する場所がほぼ同じ地区(地名)であることが分かります。これは偶然なのかもしれませんが、もしかしたら相性が悪い基地局があるのかもしれないと思い記録していました。

ファームウェア更新後にも再起動が発生していますので、根本的な何かが改善されていない模様です。

ちなみにファームウェア更新後は通信が安定しているように感じます。ハイパフォーマンスモードで基地局に近い場所では下り130Mbps前後出ています。

またクレードルに載せないと圏外になってしまう自宅でも安定しており、コンスタントに下り30Mbps程度出ていますので、少なくともADSL回線よりも速度面では上回っています(自宅のauひかりは下り700Mbps前後出るので、それには及びませんが)。

再起動を記録した表にも記載したとおり、4月14日(金)の晩から自宅で連続運用しています。電波インジケータを常時表示させていますので、仮に再起動してしまった場合は、表示が消えてしまうので確認できます。ブロク記事執筆時点で連続24時間程度運用していますが、再起動する気配はありません(WX03にはPC1台、iPhone1台、iPad1台を接続しています)。

現在、WX03の設定は5GHz屋外用のWi-Fiで運用しています(起動するとDFSチェックが走る)。今後は運用するWi-Fi周波数などを変えながら検証していきたいと思います。