mineo運用のHWD31(W01)で発生するトラブル

この記事の内容は1年以上前に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

auから発売されているSPEED Wi-Fi NEXT HWD31(UQ型番ではW01)の白ロムをリサイクルショップの店頭で見かけ、販売価格がここで言えないほどの破格値だったので購入しました(店員の売価設定ミスだったようですが、その値段で販売してもらえました)。

hwd31a

購入したのは2015年5月下旬ですが、半年以上運用している中で気になる事があります。

SIMはmineoで運用していますが、運用中に通信が停止してしまい、接続しているクライアント機からWEBにアクセスするとHWD31(W01)ローカルの設定ツール(管理画面)が表示されてしまいます。

これまでもHWD11やHWD14とHUAWEI製のルータを利用してきて、少なからずこの挙動を体験してきましたが、HWD31(W01)では従来よりも頻発してしまう印象があります。
私が気づいた時(HWD14使用中の頃)はあまり情報がありませんでしたが、現在はWEBで検索すると、同じ挙動で悩んでいる方が多くいることが確認できるのと、mineoユーザサポートサイトにも注意書きが付与されています

当社独自の動作確認では再現しませんでしたが、W01でテザリング接続した端末のブラウザ上で意図せずW01の管理画面へ頻繁に遷移するケースがあると一部のお客様から情報提供がありました。ご利用になる場合は、ご注意ください。

HWD31(W01)をauのLTEフラットプランで契約したSIMで運用した場合はこの挙動は確認出来ませんでしたので、mineoとの組み合わせで発生してしまうようです(他MVNOであるUQ mobileでは当機は動作しないようです)。

また発生頻度としては、HWD31(W01)を移動中に使用した場合は発生頻度が高く、特にWiMAX2+エリア圏内←→エリア圏外をハンドオーバーするとセッションが切れてしまい、その後復帰せずに通信が確立できず管理画面が表示されてしまうことが多いようです。

現在の自宅はauのLTE基地局が至近距離にあり電波状況が非常に安定していますが、希にこの挙動に遭遇してしまいます。HWD31(W01)を購入した時に居住していた以前の住居ではこの挙動にあまり気づかなかったので、居住当時にはWiMAX2+基地局が周辺10km圏内には無く微弱電波すら拾う可能性が無かったということでしょうか。あくまでも推測の域なので正直な所よく分かりません。

現在判明している改善方法としては、HWD31(W01)の設定をブリッジモードにすることしか無いようです。

hwd31b

ブリッジモードは上記のように本体のタッチパネルから簡単に設定出来ますが、ルータに接続できるクライアント機の台数が1台に限定されてしまうことや、ルータの管理画面を通す機能(ソフトウェア更新等)が一切出来ないことなどから、ルータの存在意義が無くなってしまいます。

mineo回線はMR04LNを利用することで問題なく利用できるため、現在はHWD31(W01)の出番が少なくなってしまいましたが、ある程度周知されている挙動のため、何らかの改善策がメーカーやSIM提供事業者等から発表されないかと心待ちにしています。