UQ WiMAX WX03の再起動頻度を検証

UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03を購入して10日間、パケット通信量にほぼ制限がない契約ですので積極的に使用しています。

前回の記事はこちら:UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03購入

前回の記事で紹介したとおり、主に車載して使用していますが、センターコンソール付近に設置しているため、WX03の画面表示が変化すると運転中でも目に入ります。

普段は画面表示に変化がありませんが、WX03の悪い癖として突然再起動してしまうことがあります。

再起動するとNECのロゴが大きく表示されるため運転中でも視認できます。

再起動するタイミングや頻度を検証している中、2017年4月11日付で再起動対策を含むファームウェア更新がありましたので早速適用してみました(出荷時のファームウェア 1.1.0から 1.2.0 に更新)。

関連リンク:WX03 | バージョンアップ

ちなみにファームウェアバージョンアップ前後における再起動の状況です。

検証日 再起動回数 再起動場所 状況等
ファームウェア 1.1.0 (初期ファームウェア)
4月7日(金) 2回 渋川市有馬付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月8日(土) 未検証  
4月9日(日) 1回 渋川市吹屋付近 普段とは違う経路
普段とは違う目的地
連続8時間程度運用
4月10日(月) 3回 渋川市有馬付近
吉岡町大久保付近
高崎市北原町付近
普段の経路
4月11日(火) 2回 渋川市有馬付近
高崎市日高町付近
再起動発生はファームウェア更新前の状態
ファームウェア 1.2.0 に更新
4月12日(水) 0回 普段とは違う経路
出発地と目的地は普段と同一
普段とは時間が異なる
4月13日(木) 5回 渋川市有馬付近
渋川市八木原付近
高崎市北原町付近
高崎市東国分町付近
高崎市日高町付近
普段の経路
4月14日(金) 0回 普段の経路
4月15日(土) 0回 4月14日夜から自宅にて連続運用中

※普段の経路とは午前7時台に関越道渋川伊香保IC付近~前橋IC付近の一般道を走行しています。平均時速40km/h程度で移動中。約50分間使用。

具体的な再起動場所は割愛しますが、再起動する場所がほぼ同じ地区(地名)であることが分かります。これは偶然なのかもしれませんが、もしかしたら相性が悪い基地局があるのかもしれないと思い記録していました。

ファームウェア更新後にも再起動が発生していますので、根本的な何かが改善されていない模様です。

ちなみにファームウェア更新後は通信が安定しているように感じます。ハイパフォーマンスモードで基地局に近い場所では下り130Mbps前後出ています。

またクレードルに載せないと圏外になってしまう自宅でも安定しており、コンスタントに下り30Mbps程度出ていますので、少なくともADSL回線よりも速度面では上回っています(自宅のauひかりは下り700Mbps前後出るので、それには及びませんが)。

再起動を記録した表にも記載したとおり、4月14日(金)の晩から自宅で連続運用しています。電波インジケータを常時表示させていますので、仮に再起動してしまった場合は、表示が消えてしまうので確認できます。ブロク記事執筆時点で連続24時間程度運用していますが、再起動する気配はありません(WX03にはPC1台、iPhone1台、iPad1台を接続しています)。

現在、WX03の設定は5GHz屋外用のWi-Fiで運用しています(起動するとDFSチェックが走る)。今後は運用するWi-Fi周波数などを変えながら検証していきたいと思います。

UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03購入

WiMAX2+対応モバイルルータ、UQ WiMAX SPEED Wi-Fi NEXT WX03を購入しました。

以前は同じくWiMAX2+対応ルータ W01(au型番でHWD31)を所有していましたが、こちらはmineo AプランのSIMで利用していました。Huawei製のモバイルルータはauのLTEネットワークでも通信出来るため、WiMAX2+とauの広いLTEエリアという組み合わせで利用していました。

そしてこの度、WiMAX2+の2.6GHz帯しか対応していないWX03を購入しました。

私の行動エリアで使用するにあたり、電波状況を考慮すると一番不利な選択となります。自宅で使う頻度は低いのですが、自宅は完全に圏外です。今後、行動エリア外に長時間滞在する事が多くなるため、月間通信量に制限のない回線を調達しました。

自宅の窓際で電波を受信できるか試しましたが、一向に受信する気配はありません。屋外に出ても遠方から飛んでくる電波を拾うことがありますが、基本的には使用出来ません。

※WX03を選定した理由のひとつに、写真のような「電波インジケータ」機能が使用できることも考慮しました。

そして別売のクレードル NAD33PUU も購入しました。

「あらゆる⽅向からの電波を漏れなくキャッチするために、クレードル装着で、3直交偏波アンテナへと変化します。」という宣伝文句が気になったための購入です(笑) 詳細は下記リンクをご覧下さい。

参考リンク:WX03専用クレードル

こんな性能ですが、そもそもエリア外の自宅では使い物にならないだろうと思っていました。

クレードルに装着したWX03での電波インジケータ画面です。なんと自宅で通信できるようになりました。これが一時的な疎通ではなく、連続して数時間運用しても問題ないレベルであることを確認しました。

速度も下り20Mbps前後は出ており、光回線と比べれば明らかに遅いものの、実用上まったく問題がないレベルで通信出来ています。

ここまで効果が出るとは思っていなかったので、このクレードルは購入して正解でした。


移動中の車内ではWX03回線に接続したiPhone7にてradikoプレミアムで主に他県のラジオ番組を聴取しています。サードパーティの保護ケースに入れた状態で、メーターパネル付近に置きましたが、これではメーターをすべて確認することが出来ないので、安全な運転に支障が出てしまいます。

そこでWX03専用クレードルをマジックテープで仮止めできるようにしました。以前はCar Wi-Fi 404HWを車載していましたが、それに置き換わる形でWX03を車載することにしました。

ちなみにメーターパネルに置いた状態の写真と、クレードルを車載した状態の写真は、同じ時刻に同じ場所で撮影しています(前者は4月6日7:10頃、後者は4月7日7:10頃、共に群馬県渋川市行幸田のベイシア渋川店付近です)。

写真を拡大してみると、クレードルに装着した後者のほうが明らかに受信感度が向上していることが分かります(設置場所も好条件なのでしょう)。


車載したWX03専用クレードルに設置した状態では夜間の視認性が非常に良く、比較用に2DIN内蔵カーナビの画面も撮影しましたが、カーナビの情報並にWX03の電波インジケータが視認できることが分かります。

こんな形でまだまだエリアとしては未熟なWiMAX2+専用端末に手を出してしまいました。基地局展開や周波数特性などを考慮すると、屋内などのスポットエリアは今後も苦戦するのではないかと感じています(まずは自宅直近のau基地局がある場所に、WiMAX2+基地局が設置されることを願っています)。

それでも通信量無制限の回線を入手することが目的でしたので、この目的を十分果たすことができるのか、今後検証していきたいと考えています。

※最悪、使い物にならなければ、手持ちのW01(HWD31)に戻す or 安価なW03あたりの白ロムを購入するなどの方法で、auのLTE周波数にも対応した製品にSIMを差し替えることも選択肢として考えられます。もちろんドコモ回線も残してあります。

WIMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT WX03 【NAD33SWU】ホワイトゴールド

UQコミュニケーションズ Speed Wi-Fi NEXT WX03 クレードル NAD33PUU

※WX03専用クレードルの定価は税込3850円ですのでリンク先の価格にご注意下さい。

UQ WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX03 用カラビナリング付本革レザーケース

 

 

 

増えるSIM(回線契約)の管理

MVNOの普及や同一名義でシェアできる契約が増えてきたことにより、SIMの枚数ばかりが多くなってしまい、簡単に管理できる方法は無いかと模索していました。

従来はパソコンのExcelファイルで変更がある度に履歴を残しながら入力していました。

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このような形で契約情報を残していたのですが、SIMの差し替え頻度が多くなると、その都度ファイルを更新するのが面倒になり、つい後回しにしているうちに、紐付け項目が分からなくなってしまうことがありました。

そこで部屋に表を作り掲示しておくことにしました。

161204sim

こんな感じの表です。SIMを差し替えた時点でマグネットの位置を移動させて、どの端末にどのSIMが入っているかが一目瞭然になるようにしておきます。

大きな変更があった時のみ、Excelファイルの更新や表の作り直しをします。

また表の中に予め印刷された「○」印は、端末とSIMの紐付けになっています。例えば1行目のiPhone7は、現在左から1番目のSIMで運用していますが、実際には左から3番目のSIMと紐付けられて契約していることが分かります。

ドコモはシェアパックで維持費を抑え、MVNOは0SIMで維持費なし、Y!mobileはシェアプランで3回線の月額は約1000円という、昔では考えられないほど格安で運用していますが、物が増えるほど管理も大変になりますので、少しずつ工夫していこうと考えています。

Car Wi-Fi 404HW の取り付けで試行錯誤

Car Wi-Fi 404HWを10日間ほど運用してみました。車内への取り付けで色々と試行錯誤しましたので、納得出来る設置方法が決まるまでの過程を紹介します。

当初は2連アクセサリ用ソケット+USB端子が2つ(合計3.1A)付いているレミックス社から発売されている車載充電器 SC-406 に取り付けていました。
※SC-406は大手通販サイトではほとんど見かけず、地元のホームセンター「カインズホーム」にて税込1,280円で販売されていました。

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USBポートにはmicroUSBとLightningの巻き取りケーブルを接続した状態ですが、巻き取り部分と干渉してしまうことや、車載充電器 SC-406 本体の角度が調整できる台座が影響して、Car Wi-Fi 404HWが運転中に抜けてしまう事がありました。

また、Car Wi-Fi 404HWの差し込み部分が、他の機器よりも若干細い(滑りやすい?)事も影響しているのではないかと思っています。

そこで、他の機器や端子と干渉しない構造のものを探していたところ、ELECOMから発売されている MPA-SCU52SBK という車載充電器を見つけましたので試してみることにしました。

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MPA-SCU52SBK はUSB端子が4つ(計3.1Aのペア+計2.1Aのペア)搭載されている他、本体側にアクセサリ用ソケットが1つ。さらにシガープラグ側にアクセサリ用ソケットが1つあります。その増設用ソケットにCar Wi-Fi 404HWを差したところ、運転中に抜けることはなくなりました。

ただし、今まで以上にCar Wi-Fi 404HWが飛び出してしまい、出っ張りが気になるようになりました。1つの問題が解決すると、さらに色々と欲が出てしまうものです。

そんな中、以前使用していたアクセサリ用ソケット+ギボシ端子のもの(エーモン E239)が部屋に転がっていたので、試しに運転席側のドリンク置き場付近に取り付けてみました。

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仮止めしたところ、右手でのボタン操作やスマホの充電などを考慮すると使い勝手が良い場所だったのでここにCar Wi-Fi 404HWを接続することにしました。

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窓側なので以前(車内中央下部)よりも電波受信状況が良好です。

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エアコン吹き出し口に取り付けてあるドリンク+スマホホルダーに設置したスマホの下部充電端子に、Car Wi-Fi 404のUSBポートから短いmicroUSBケーブルで届くため、充電するのも楽になりました。

※Car Wi-Fi 404HWのUSBポートからスマホ等を充電する場合、ルータ機能の電源が入っていなくても通電するようです。

これでようやく設置場所は落ち着きそうですが、やはり通電後に自動的にルータ機能の電源が入らない(その都度スイッチを押す)仕様は面倒です。

Car Wi-Fi 404HWのSIMロックフリーを確認

Y!mobileから発売されているCar Wi-Fi 404HWを購入しました。

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日頃から車での移動中にモバイルルータを使用することが多かったため、Car Wi-Fiのような製品があれば非常に便利だと感じていた事と、夏に予定している旅行で車内Wi-Fi環境が必要だったので購入に踏み切りました。
Y!mobileで投げ売りしている影響なのか、白ロムの流通量が多くなり、価格も安価でしたので今回は白ロムで購入しました。

ワイモバイルショップにて、現在スマホプランSで利用しているDIGNOケータイ 502KCにシェアプランのSIMを追加発行していただきました。

リンク:シェアプラン(子回線専用プラン)

シェアプランは2016年6月現在キャンペーン中で新規登録事務手数料3,000円(税別)が無料であることや、登録初月はSIM1枚につき各3GBの通信量が割り当てられる事、途中解約の違約金が発生しない事、MVNO事業者に多い時間帯による速度低下が少ない事などの理由で、キャリア契約のSIMを安価に入手できるサービスとしては非常に有益なものであると感じています。

※最大発行枚数の3枚を希望したら、店員さんから不審者扱いされそうになりましたが、家族やグループで分散して使用するには最適です。
※発行には通常の新規契約と同じ段取りとなるため、SIM3枚分の免許証撮影や登録審査などを行っているようでした。

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シェアプランにて開通した後、白ロムで入手しておいたCar Wi-Fi 404HWにSIMを差したのですが、すぐに開通しませんでした。SMS受信ランプが点灯していたので確認したところ、本文空白のSMSが1通(開通時刻?)、電話番号情報をOTAで受信したSMSが1通(SIMを差した時刻)届いており、電源の入れ直しが要求されましたので、指示に従ったところ通信できるようになりました。

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設定できるメニュー項目は非常に限られており、WirelessLANのAP名とセキュリティキー設定、UPnPの無効化ぐらいしか出来ません。ルータのIPアドレスも192.168.128.1に固定されており変更でない等、モバイルルータで当たり前のように出来る事が一切出来ません。

従ってAPN設定も出来ないため、恐らくY!mobileの標準APNである plus.acs.jp のプロファイルが埋め込まれていて、ネットワーク検索も自動化されていると推測出来ます。その為、Y!mobileのシェアプランまたは plus.acs.jp のAPNが利用できる回線でしか利用できない仕様となっています。

試しに他社(ドコモ)のSIMを入れて見ました。

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ドコモのSIMを挿入したところ、3Gの電波を拾う事を確認しました。ただしAPN情報が異なっている影響なのか、接続は出来ない状況です(運良く自動APN設定に・・・という期待もありましたが撃沈しました)。

ただしドコモの電波を受信したということは、厳密に言うとSIMロックが掛かっていないのではないかと推測し、せっかくなので少し遊んでみました。

ここから下の記事は非公式手順ですので自己責任でお願いします。

  1. WindowsPCとCar Wi-Fi 404HWをUSBケーブルで接続します。
    その際、USB Aタイプ オス~Aタイプ オスケーブルが必要となります。
    参考型番:サンワサプライ KB-USB-A1K
    またCar Wi-Fiはシガーソケットから抜いた状態です。
  2. PCとの接続が完了したら、Car Wi-Fi 404HW の電源を入れます。ドライバの要求がありますが、ドライバは日本国外のものを使用しました。
  3. ドライバのインストールが完了すると、PCからはHuaweiのモデムとして認識されます(COMポートの割り当て)。
  4. Huawei製ルータ等のSIMロック非公式解除で知られている「DC Unlocker」を起動します。
    carwifi05
  5. Car Wi-Fi 404HWはSIMロック解除済であることを確認しました。

さらにここから下の記事はメーカーサポートが受けられなくなる他、技適問題がありますので実施しないようお願いします。

  1. 海外版 WEB UIの適用→WEBから設定変更できなくなり、Huawei HiLinkというアプリで開くことになる。WEB UIの変更だけではAPN設定は変更できない。
  2. 海外版 Flashの適用→IMEIから生成されるFlashコードが必要。APN設定変更やネットワーク検索が出来る模様。セカンダリSSID(WEP)の設定が可能で、ゲストモードが追加される模様。ルータ本体IPは192.168.8.1固定。

色々と検証しているうちに日本国外で使用してはいけない筐体になってしまったようですので、白ロムが安価で流通しているうちに追加購入する事にしました。

結論としてはCar Wi-Fi 404HWはSIMロックされていないがAPN設定やネットワーク検索が出来ないため、Y!mobileの plus.acs.jp というAPN専用になっている。ということになります。